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ミュンスター大学のscieboにおけるONLYOFFICEとownCloudの統合が研究ワークフローの促進にどのように役立つか

  • プロフィール

    ミュンスター大学とsciebo

    4万人以上の学生と5,000人の従業員を擁するミュンスター大学は、ドイツで3番目に大きな大学です。幅広い科目を​​提供し、多様な研究プロファイルを維持しています。

    大学のITセンター(情報処理センター、ZIV)は、sciebo(「サイエンスボックス」の略)と呼ばれる同期&共有サービスを提供しています。これはミュンスター大学だけでなく、ドイツで最も人口の多い連邦州であるノルトライン=ヴェストファーレン州のほぼすべての大学と研究センターを対象としています。現在、10万人以上のユーザーがscieboに登録されています。

  • 課題

    scieboの組織化は、通常よりもはるかに多いユーザー数に対応するためにサービスをスケーリングする必要があるため、複雑なタスクでした。法的課題も克服する必要があり、これに関連して、GDPRに従ってエンドユーザー契約を作成する必要がありました。さらに重要なのは、サービスをユーザーのニーズに合わせて調整する必要があることです。ミュンスター大学ITセンターのscieboプロジェクトリーダーであるHolger Angenent:「調査によると、この目標はかなり達成できています。ユーザーは、クラウドビジネスの大手よりもさらに優れた品質を証明しています。」

    scieboユーザーの中には、機密性が高く、しばしば機密性の高いデータを扱う研究者もおり、したがって、データ保護とデータ損失からの保護に対して非常に高い要求を持っています。

  • 成果

    ONLYOFFICEとownCloudは、すでに多くの大学や組織で成功裏に使用されています。内部テストにより、両方のソリューションがscieboのアプリケーションシナリオに理想的に適合し、他のソリューションよりも優れていることが実証されました。また、両方がオープンソース製品であり、scieboユーザーの大きな需要に応え、スケーラブルで堅牢なアーキテクチャを備えていることも非常に重要でした。

    Holger Angenent:「願わくば、ownCloudとONLYOFFICEの組み合わせがデータの交換を簡素化し、本質的により多くの共同作業を促進したことを願っています。従業員の日常業務における具体的な変化を明らかにするには、さらなる研究を実施する必要があります。」

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Münster University

場所: ドイツ

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