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ONLYOFFICEマクロで詳細な住所情報を取得し、スプレッドシートに挿入する方法

ONLYOFFICEマクロで詳細な住所情報を取得し、スプレッドシートに挿入する方法

2023年06月08日著者:Denis

入力が不十分なデータを扱うことは、しばしば大きな障害になるかもしれません。しかし、この作業を自動化する方法があるとしたらどうでしょう?今回は、基本的な住所データをもとに詳細な住所情報を取得し、スプレッドシートに挿入するマクロを作成する方法をご紹介します。 Geoapify Geocoding API について Geoapify Geocoding APIは、開発者がジオコーディング機能をアプリケーションやサービスに統合するための強力なツールです。ジオコーディングとは、住所や地名を地理的な座標に変換するプロセスです。 Geoapify Geocoding API を使用すると、通り名、都市名、郵便番号、行政地域など、住所に関する詳細なデータを取得することができます。そして、この機能を活用し、マクロに組み込むことを計画しています。 マクロのコンセプト 指定したセルから住所を読み取る。 Geoapify Geocoding API にリクエストを送り、住所の詳細をフェッチする。 レスポンスを処理し、Address Details オブジェクトを作成する。 住所の詳細をスプレッドシートに貼り付ける。 次の住所を読み取り、この処理を繰り返す。 マクロの構築 まず、変数を宣言します:   const API_KEY = ‘your_API_key’     const ENDPOINT =…

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