ONLYOFFICE Docs 9.2がリリース：AI搭載のスペルチェックと文法チェック、カスタマイズ可能なホットキー、マクロ記録機能など

ONLYOFFICE Docsの最新バージョンを発表できることを嬉しく思います。このアップデートには、ドキュメント編集エクスペリエンスを洗練するために設計された便利な修正と機能強化が満載されています。新しいAI駆動機能、より高度なカスタマイズオプション、改善されたフォーム作成により、ONLYOFFICE Docsは、すべての生産性ニーズに対応する強力で多用途なスイートであり続けます。

AI文法＆スペルチェック

ONLYOFFICE Docs 9.2は、AIプラグインを通じて直接利用可能なAI駆動のスペルおよび文法チェックを統合し、洗練されたプロフェッショナルでエラーのないドキュメントを簡単に作成できるようにします。

仕組み

ブレインストーミングセッションを終えたばかりで、急いで書かれたメモでいっぱいのドキュメントがあると想像してください。それをクリーンアップすることは、これまで以上に簡単になりました。

エディターでAIプラグインが設定されていると仮定すると、数回のクリックでチェックを開始できます。

• 上部ツールバーの「AI」タブに移動します。
• 「文法＆スペルチェック」オプションをクリックします。ドキュメント全体または特定のテキスト選択範囲をチェックするように選択できます。
• または、ドキュメント内の任意の場所を右クリックし、コンテキストメニューからこの機能にアクセスすることもできます。

AIはテキストを分析し、スペルと文法の修正の提案を提示し、多くの場合、推奨事項の説明を提供します。その後、各提案を確認し、受け入れるか拒否するかを決定できます。このプロセスは迅速、直感的、効率的で、すべての執筆作業で高い品質基準を維持するのに役立ちます。

ONLYOFFICE Docs 9.2の他の新機能は？

AI機能強化に加えて、このバージョンでは、より多くの制御と柔軟性を提供するいくつかの新機能と改善が導入されています。

キーボードショートカットのカスタマイズ

多くのユーザーにとって、キーボードショートカットは迅速で効率的なワークフローの鍵です。これらのショートカットを習慣に合わせてカスタマイズできるようになりました。「ファイル」タブに移動し、「詳細設定」を開き、真にパーソナライズされた編集エクスペリエンスのために好みのキーの組み合わせを設定します。

場所：「ファイル」タブ➙「詳細設定」

アクションをマクロとして記録

反復的なタスクは進行を遅くする可能性があります。新しいマクロ記録機能を使用すると、これらのアクションを自動化できます。一連のアクションを記録し、マクロとして保存し、そのタスクを再度実行する必要があるときにいつでも実行できます。これは、作業を効率化し、貴重な時間を節約する強力な方法です。

場所：「表示」タブ➙「マクロを記録」

強化されたPDF墨消し

PDFの機密情報を扱う場合、墨消しは重要なツールです。バージョン9.2では、「墨消し」オプションに使用される色をカスタマイズできるようになりました。これにより、ドキュメントを共有用に準備する際に、より優れた視覚的な制御と柔軟性が得られます。

場所：PDFエディター➙「墨消し」タブ

改善されたフォーム作成

明確さと使いやすさを向上させるために、フォーム作成ツールにも改善を加えました。

• チェックボックスとラジオボタンにテキストラベルを追加できます。これにより、回答者がフォームを理解し、正確に完成させるのが簡単になります。

• フォームに新しいフィールドを挿入する際に、特定の役割を割り当てることができます。これにより、フォームがさまざまなユーザーとその必要な入力に正しく調整されます。

新機能の使用方法

新機能の使用方法を学ぶために、無料の詳細なウェビナーをご覧ください：

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セルフホスト版のソリューションについては、バージョン9.2はまもなく利用可能になります。アップデートをお楽しみに！

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