ONLYOFFICE Docs Connect:自社のプラットフォームに文書編集機能を
ONLYOFFICE v10.0では、新しい製品構成が導入されました。その一環として、Docs CloudはDocs Connectへと生まれ変わります。ONLYOFFICEが保守とアップデートを行うクラウドサービスで、自社のプラットフォームに組み込んで利用できます。
Docs Connectで何ができるのか、そしてどのように始めればよいのかを見ていきましょう。

Docs Connectとは
Docs Connect(旧Docs Cloud)は、すでに利用している、あるいは開発しているプラットフォームにONLYOFFICE Docsを組み込めるクラウドサービスです。ユーザーはプラットフォームから離れることなく、文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、入力可能なフォーム、PDFを編集し、リアルタイムで共同作業できます。
自社のサーバーにインストールして保守するセルフホスト版のONLYOFFICE Docsとは異なり、Docs Connectにはホスティング、保守、定期的なアップデートが含まれています。エディタはONLYOFFICEのクラウドでホスティングされ、保守と定期的なアップデートも含まれているため、インフラの管理ではなく、プラットフォームへの組み込みに集中できます。
Docs Connectでできること:
- クラウドインスタンスを作成し、エディタを自社のプラットフォームに接続する。
- ユーザーが文書を編集し、リアルタイムで共同作業できるようにする。
- 1つのインスタンスを複数のプラットフォームに接続する。
- ニーズに合ったサブスクリプションでサービスを拡張する。
- JWT認証とIPフィルタリングを設定し、エディタへのアクセスを管理する。
- テナントの詳細と統計を確認し、ファイルサイズの上限を管理する。

新しい名前は、ONLYOFFICEの文書編集機能を、皆さまが使っているプラットフォームやサービスと「つなぐ」という、この製品の主な目的を表しています。
既存のプラットフォームとの連携
Docs Connectは、Nextcloud、ownCloud、Odoo、Confluence、Moodle、WordPressなどのプラットフォーム向けに、50以上の既製のコネクタに対応しています。

コネクタは、クラウドでホスティングされたONLYOFFICEのエディタと自社のプラットフォームをつなぐものです。連携機能をゼロから開発することなく、文書編集を組み込めます。
利用できるコネクタを確認し、自社のプラットフォームに合うものを選びましょう。
独自のサービスを開発している場合や、既製のコネクタがないプラットフォームを使っている場合は、APIを通じてONLYOFFICE Docsを組み込めます。
Dev Pack:Automation APIとブランディングオプション
Dev Packは、Docs ConnectにAutomation APIと標準のブランディングオプションを追加するものです。
Automation APIを使えば、自社のプラットフォームからエディタの外で文書の内容を操作できます。たとえば、ONLYOFFICEの連携機能を使ってテンプレートから文書を作成し、Odooに保存されたデータを差し込んだり、APIを使って独自の連携で自分たちのワークフローを構築したりできます。
標準のブランディングオプションでは、エディタのロゴ、会社情報、インターフェースのレイアウト、コメント、チャット、プラグインなどの機能の表示・非表示をカスタマイズできます。
カスタムのローディング画面や、より広範なインターフェースの制御を含むホワイトラベルのカスタマイズが必要な場合は、セルフホスト版のONLYOFFICE Docs Developerで利用できます。
無料トライアルと料金
Docs Connectには30日間の無料トライアルがあり、サブスクリプションを選ぶ前に、自社のプラットフォーム内でエディタを試せます。トライアルにはDev Packも含まれているため、開発者向けの機能やブランディングオプションも試せます。クレジットカードは不要です。
トライアル終了後は、1ユーザーあたり月額8ドルからの有料サブスクリプションで利用を続けられます。Developer Packはオプションで、1ユーザーあたり月額12ドルです。
サブスクリプションの選び方やDev Packについてのご相談は、営業チームまでお問い合わせください。
Docs Connectの始め方
Docs Connectのインスタンスは、ONLYOFFICEのクラウドアカウントから設定し、既製のコネクタまたはAPIを使って自社のプラットフォームに接続できます。
次の手順で始めましょう。
1. ONLYOFFICEのクラウドアカウントを作成します。
2. 開発者ツールセクションに移動し、Docs Connectの横にある始めるをクリックします。

3. 30日間の無料トライアルを開始をクリックして、Docs Connectのインスタンスを起動します。これで、自社のプラットフォームに接続できる、クラウドでホスティングされたONLYOFFICEの編集サービスの準備が整います。

4. すぐに使える連携機能でONLYOFFICEをプラットフォームに接続したい場合は、こちらから自社のプラットフォーム向けの既製のコネクタを探してインストールします。
5. プラットフォーム内でコネクタの設定を開き、Document Serverのアドレスとシークレットを入力します。これらはDocs Connectの設定で確認できます。
APIを通じてONLYOFFICE Docsを組み込む場合は、文書のURL、コールバックURL、ドキュメントキーを含むエディタの設定を生成します。ページにエディタを読み込み、変更内容を自社のストレージに保存するためのコールバックを実装しましょう。
ご注意:連携が機能するためには、自社のプラットフォームとONLYOFFICE Docsのインスタンスが互いに通信できる必要があります。
6. トライアル終了後もDocs Connectを使い続けるには、サービスに合ったサブスクリプションを選び、ウォレットから支払いを行います。

今すぐ始めましょう
ONLYOFFICEのクラウドアカウントを作成して、Docs Connectを30日間無料でお試しください。自社のプラットフォームに文書編集を組み込めば、ユーザーはアプリケーションを切り替えることなく、文書、スプレッドシート、プレゼンテーション、フォーム、PDFを扱えるようになります。
バージョン10のその他のアップデートは、こちらの動画でご覧いただけます。
よくある質問
ONLYOFFICE DocsとDocs Connectの違いは何ですか?
ONLYOFFICE Docsは、自社のサーバーにインストールして保守する文書編集ソリューションです。Docs ConnectはONLYOFFICEが提供するクラウドサービスで、ホスティング、保守、定期的なアップデートは当社が行います。お客様は、Docs Connectを自社のプラットフォームに接続するだけです。
既存のDocs Cloudの連携は引き続き動作しますか?
はい。現在ご利用中のお客様は、 今回の変更に伴って追加の操作を行う必要はありません。既存の接続はそのまま動作し、これまでどおりプラットフォーム内でエディタをご利用いただけます。
Docs Connectはどのプラットフォームに接続できますか?
Docs Connectは、Nextcloud、ownCloud、Odoo、Confluence、Moodle、WordPress向けの連携を含む、50以上の既製のコネクタに対応しています。APIを使って、独自のプラットフォームにエディタを組み込むこともできます。
30日間の無料トライアルには何が含まれていますか?
トライアルには、Docs ConnectとDev Packの機能へのアクセスが含まれており、文書編集、Automation API、標準のブランディングオプションを試せます。クレジットカードは不要です。
トライアル終了後、Docs Connectの料金はいくらですか?
有料サブスクリプションは、1ユーザーあたり月額8ドルからです。Automation APIとブランディングオプションを含むオプションのDeveloper Packのサブスクリプションは、1ユーザーあたり月額12ドルです。
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