Android用 ONLYOFFICE Documents v5.6がリリース：カスタムフォント、オートフィル、新しいメニューオプション

みなさん、朗報です！ONLYOFFICEモバイルアプリ（Android版）がバージョン5.6にアップデートされました。このリリースでは、パフォーマンスの向上、カスタムフォントのサポート、スプレッドシートの新しい便利な機能が追加されています。詳しくはこの記事をご覧ください。 

カスタムフォント

ONLYOFFICE Documents v5.6では、カスタムフォントに対応しました。Android端末で使用している場合は、テキストタブの該当ボタンをクリックすることで、モバイルアプリに追加することができます。追加すると、デフォルトのフォントの中からカスタムフォントを選択することができます。

どこにあるのか：上部ツールバーの「編集」オブジェクトアイコンをタップ→「テキスト」タブ→「フォント」

表計算ソフトのオートフィル

アプリのアップデート版では、スプレッドシートでデータを扱うのがより簡単になりました。オートフィル機能の助けを借りて、現在の選択項目のデータと形式に基づいてセルに自動的に入力できるようになりました。

このオプションを使用するには、ベースとして使用したい1つまたは複数のセルを選択します。次に、塗りつぶしハンドルをドラッグして、コンテキストメニューから「オートフィル」をタップします。

新しいメニューオプション

バージョン5.6から、ONLYOFFICE DocumentsのAndroid版では、インターフェイスに新しいメニューオプションが追加されました。エディタを開いた後、「バージョン情報」と「フィードバックとサポート」の設定に素早くアクセスすることができます。

「フィードバックとサポート」オプションは、メールで開発者に連絡し、発生したバグについて知らせることを迅速に行うことができます。

「バージョン情報」では、エディターのバージョンや開発者の情報が記載されています。

どこにあるのか：上部ツールバーの「設定」アイコンをタップ -> 「バージョン情報」 / 「フィードバックとサポート」

Android 13との互換性向上

Android 13をお使いの方は、ONLYOFFICEモバイルアプリのパフォーマンスを向上させることができるようになりました。アプリのソースコードが最適化され、このOSの最新バージョンとの互換性が向上しています。

その他のアップデート

これまでご紹介したこと以外に、いくつかの重要な改良点があります。

• 数式バーが画面下部に配置されました。
• WebDAV接続のインターフェイスを再設計しました。
• パフォーマンスの向上とバグ修正を行いました。

ONLYOFFICE Documents v5.6をお使いのAndroidデバイスにGoogle Playから無料で入手しましょう。

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